痛くて膿が出る赤ニキビの原因と治し方

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炎症を起こした赤ニキビは痛くて目立つし嫌になりますよね。

赤ニキビはなかなか治りにくく、根気よく治療する必要があります。

まずは炎症を抑えて、新しい皮膚が再生するようにターンオーバーを促しましょう。

そのためには食事や睡眠を含めた生活習慣の見直しと、正しいスキンケアが必要です。

触ったり、無理に膿を出したりしなければ跡が残らずに治すこともできます。

 

1、炎症した赤ニキビの治し方

赤いニキビは炎症を起こしていて、かなりやっかいな状態です。

下手に触ったり、膿を出そうとするとニキビ跡になってしまいます。

触りたくなる気持ちはよく分かりますが、無理をするとにきび跡がクレーター状に凸凹になってしまうこともあるので絶対に潰したりしないでください。

短期間での治療は困難なため、まずは皮膚科で炎症を抑えてもらいます。

赤ニキビの炎症を抑えるためには抗生物質を使います。

赤ニキビの状態に応じて、内服抗生物質や外用抗生剤を使って処置します。

炎症が激しい場合はステロイド剤を用いることもあるようです。

 

赤ニキビの治療はデリケートですから、ニキビ治療に熱心な皮膚科を選ぶ必要があります。

ニキビ治療に熱心な皮膚科はホームページでニキビ治療の方法を紹介していることが多いです。

一度自分が住んでいる地域の皮膚科で、ニキビ治療をしっかり行ってくれる所を探してみましょう。

しかし、抗生物質での処置はニキビの根本的な治療にはなりません。

抗生物質でできるのは赤ニキビの応急処置で、あくまで炎症を抑えるための処置です。

赤ニキビの炎症は皮膚科で治療してもらいながら、ニキビになりやすい体質を他の方法で改善していきましょう。

 

2、赤ニキビができる原因

赤ニキビは皮脂や汚れで詰まった毛穴に、アクネ菌が増殖して炎症している状態です。

アクネ菌が毛穴で増殖すると、リパーゼという脂肪分解酵素で皮脂を遊離脂肪酸へ分解します。

遊離脂肪酸は炎症を促進する作用があり、炎症が広がると皮下組織が破壊されてしまいます。

赤く炎症したニキビは重傷の皮膚炎とも言えます。

炎症した赤ニキビには痛みを伴うことも多いです。

炎症が治まったあとも赤く色が残ることがあります。

へたに潰して膿を出そうとすると、ニキビが治った後に凸凹のクレーター状の跡になってしまいます。

このように赤ニキビができると非常にやっかいです。

 

しかし、いきなり毛穴が詰まって白ニキビができたり、炎症を起こして赤ニキビになるわけではありません。

毛穴が詰まったり皮脂が過剰分泌されて、アクネ菌が増殖するのにはいくつかの原因が考えられます。

ひとつはターンオーバーの乱れです。

ターンオーバーとは肌が生まれ変わり、常に新しい皮膚が再生されることによって健康な肌を保つ機能です。

ターンオーバーが乱れるのは食生活の不摂生、慢性的な睡眠不足、あるいは紫外線を浴び続けて肌が荒れることが原因になります。

もうひとつは皮脂の過剰分泌です。

皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まりやすくなったり、皮脂をエサにアクネ菌が増殖してしまいます。

皮脂が過剰に分泌されるのはホルモンバランスの乱れや、糖質と脂質の取り過ぎが考えられます。

ホルモンバランスが乱れるのは睡眠不足やストレスが考えられます。

毛穴が詰まる原因を突き止め、しっかり対策しておくことで赤ニキビができる確率を下げることができます。

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3、アクネ菌を消滅させるのは不可能

ニキビの原因がアクネ菌なら、アクネ菌を殺菌してしまえばいいと考える方がいるかもしれません。

しかし、アクネ菌を完全に殺菌することはできないし、してはいけないことでもあります。

なぜかというと、アクネ菌は誰の肌にも存在している常在菌だからです。

常在菌とは誰の身体にも存在している菌で、アクネ菌は肌にいる常在菌でも最も多い部類に入ります。

通常は肌を弱酸性に保って、ウイルスや雑菌の繁殖を防ぐ役割を果たしています。

つまり、アクネ菌はニキビの原因であると同時に、肌を守るガードマンでもあるんです。

 

もしアクネ菌が皮膚から完全にいなくなれば、ニキビよりも恐ろしい皮膚病になるかもしれません。

じゃあ、どうすればいいのかというと、アクネ菌が異常繁殖することを防ぐのが有効です。

アクネ菌は酸素を嫌い、皮脂を好む性質があります。

肌の皮脂が過剰分泌されて毛穴が詰まると、その中でアクネ菌が繁殖してしまいます。

それを防ぐためにアクネ菌を殺菌するのではなく、余分な皮脂を取り除いて、ターンオーバーを正常化させることです。

そうすれば、ニキビになりにくい肌質を手に入れることができます。

 

4、慢性的なニキビ体質の治し方

慢性的に赤ニキビができる方は根本的な体質改善をしなければなりません。

抗生物質が効くのは赤ニキビの炎症に対してです。

ニキビができる原因を解決することはできません。

ニキビを作らないためには日頃のケアが必要です。

そのためには生活習慣の改善と正しい洗顔、スキンケアをしていきましょう。

まずは正しい洗顔とスキンケアで肌を健康にして、ニキビを作らないようにします。

 

洗顔は優しく洗って、丁寧にすすぐ

洗顔の基本は優しく洗うこととすすぎをしっかり行うことです。

洗顔料を使うときはしっかり泡を立てます。

手だけで泡立てるのは難しいので、洗顔ネットを使って泡立てましょう。

洗うときは泡で優しく洗うようにします。

顔をゴシゴシこすったりせず、泡を肌に乗せて転がしていくようなイメージです。

最初におでこや鼻のTゾーンを洗い、あごのUゾーンを洗います。

その次にこめかみやほほを洗いましょう。

 

すすぐときは30〜32度前後のぬるま湯で丁寧にすすぎます。

洗顔料のすすぎ残しがあると肌荒れの原因になります。

また、洗顔は洗い過ぎに注意しなければなりません。

皮脂を取りすぎると肌が乾燥しやすくなってしまい、免疫力が低下してしまいます。

酸化した余分な皮脂は洗い落とさなければなりませんが、保湿に必要な皮脂まで除去してはいけません。

そのため、朝は水だけでの素洗いでも大丈夫です。

夜お風呂に入ったときだけ洗顔料を使って、一日の汚れを落とすようにしましょう。

タオルでふくときもゴシゴシ拭かずに、優しく当てるように水気を拭き取ります。

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生活習慣を改善してニキビができにくい肌質にする

生活習慣を改善することによって、ニキビができにくい肌質にすることができます。

生活習慣を改善するときのポイントは3つあります。

①食生活の改善、②十分な睡眠、③ストレス解消、この3つの質を向上させるとニキビができにくい体質になります。

 

①食生活の改善は食べる物と食べ方が大事

食生活で大事なのは糖質と脂質を取りすぎないことです。

具体的にはお菓子、揚げ物、肉類などが挙げられます。

糖質と脂質を摂り過ぎると太るだけでなく、皮脂過剰になってニキビになりやすくなるからです。

反対に、ニキビになりにくくするためには植物性タンパク質、ミネラルとビタミンを多く含む食材を食べましょう。

例えば、緑黄色野菜や豆類、フルーツ、穀類です。

食物繊維で腸内環境を整え、肌の再生に必要な栄養素を摂ると肌の免疫力とターンオーバーが正常化します。

腸に負担をかけないためにも暴飲暴食は控えましょう。

なるべく一日二食、腹八分にすることをおすすめします。

現代食は柔らかいものが多いため、早食いの方が多いようです。

栄養を効率良く吸収して、腸に負担をかけないためにはよく噛むことが大切です。

もし、どうしても食生活を改善できない場合はサプリメントを活用するのもおすすめです。

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②睡眠は6〜7時間は寝ること

睡眠をしっかりとることで肌のターンオーバーを促します。

肌の再生は寝ている時に最も活発化するからです。

最低でも6〜7時間は寝るようにしましょう。

注意点としては寝る前にスマホを触りすぎないことです。

つい布団の中でスマホを触っていると、いつの間にか時間が経ってしまいます。

睡眠不足は自律神経が乱れたり、ターンオーバーがうまくいかないなど様々なところに支障をきたす原因です。

結果として肌荒れに繋がり、ニキビができやすい肌質になってしまうのでしっかり寝るようにしましょう。

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③ストレス解消方法を見つける

ストレスが溜まるとホルモンバランスが崩れてしまいます。

男性にも女性ホルモンはありますし、女性にも男性ホルモンはあります。

それらのバランスを保つことによって健康な肌が作られるようになります。

ストレスが溜まると自律神経が乱れて、ホルモンバランスを崩してしまいます。

ストレスを溜めない、もしくは自分なりのストレス発散法を見つけておきましょう。

 

ストレス解消方法でおすすめなのは運動することです。

身体を動かすことでストレス発散に繋がります。

また、血行が良くなり、新陳代謝も良くなります。

家で行うならストレッチか、筋トレがおすすめです。

外で行うならスポーツ、もしくはジョギングがいいでしょう。

外を歩くだけでも気分転換することができます。

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まとめ

炎症した赤ニキビは皮膚科で治療してもらいましょう。

しかし、皮膚科で赤ニキビの炎症を抑えることができても根本的な治療にはなりません。

赤ニキビができるのはターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌が原因と考えられています。

不摂生な食生活や睡眠不足、ストレスによって引き起こされます。

これらの生活習慣を改善することによって、ニキビができにくい肌質にしていきましょう。

 

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