痛みがあって治らない顎の大人ニキビの原因と4つの治し方
スポンサードリンク「顎の大人ニキビが繰り返しできるんだけど、どうすれば治るの?」
「顎ニキビが大きく腫れてきて痛い、、、」
フェイスラインの顎の部分はニキビができやすい箇所です。
しかも、大きく炎症しやすいため、目立ってしまいますよね。
繰り返しできてしまう顎の大人ニキビを治すためには、どうすればいいのかを紹介していきたいと思います。
Contents
1、顎の大人ニキビができる原因
顎は皮脂線が多いわりに乾燥しやすい部分です。
肌に脂が多いからといって、乾燥しないというわけではありません。
むしろ、脂があまりない人よりも、肌が乾燥してしまっているケースもあります。
皮脂腺が多く脂が多いのに乾燥するということは、いわゆるオイリードライ肌とかインナードライ肌と呼ばれています。
自分はオイリー肌だと思っていたけれど、実は肌の水分量も少ないオイリードライ肌・インナードライ肌だったということもあります。
このオイリードライ肌は、乾燥肌やオイリー肌よりもデリケートな肌質だと言えるでしょう。
皮脂が多いだけで水分量が少ないと、肌の表面にある古くなった角質は固くなりやすいんです。
そうなると皮膚に柔軟性がなくなってしまい、そこに酸化した皮脂が溜まってしまいます。
角質が固くなると皮脂と混ざり合ってかたまりを作り、そのかたまりが毛穴を詰まらせやすくさせます。
さらに、顎の毛穴は顔の他の部分と比べても大きいため、ニキビが重症化しやすいというやっかいな特徴を持っています。
毛穴の内部でアクネ菌が増殖してしまい、炎症するとしこりのように大きなニキビになります。
そうなるとごりごりといつまでたっても治らないしこりが顎に残ってしまい、場合によってはニキビ跡が残ってしまうこともあります。
私も以前は顎にできるしこりみたいに大きいニキビに悩んでいました。
私の場合はストレスと睡眠不足が主な原因だったようで、仕事が忙しくなってイライラする時間が長くなったり、残業で帰ってくる時間が遅くなると、どうしても寝る時間まで遅くなりがちでした。
そんなときに顎ニキビが増えてきて、しかも大きくしこりのように悪化してしまうことが多かったです。
触ると明らかに炎症して膨らんでいるのがわかりますし、目立つので気になって仕方ありません。
以前はニキビに関する知識もなかったので、無理矢理なかの膿を出そうとしてしまったこともあります。
しかし、なかなか膿も出せずただ痛い思いを自分でしてしまっただけでした。
顎のニキビは頑固なので、よけいに悪化してしまうこともあり、なかなか治らないのでよけいにイライラしてしまうこともあったんです。
このままではずっと顎のニキビに悩まされ続けるだけだと思い、きちんとニキビに関する知識と、しっかり治して再発させないためのスキンケアが必要だと思いました。
それからは、自分でコツコツとニキビに関する知識と治療法・予防方法を集めてはためしていき、次第に自分に合った治し方と再発させないためのスキンケアがわかるようになってきました。
今ではたまに顎のニキビもできるだけですが、それほど重症化することもなくキレイに治すことができています。
このサイトでは私が集めたニキビの知識・治し方とまとめてあるので、よかったら参考にしてみてください。
顎にできる大人ニキビは生活習慣が主な原因
ニキビは思春期に特によく起こる皮膚の症状のひとつですよね。
人によって様々ですが、多かれ少なかれこの時期には誰しもが悩んだりします。
特に女性の方は顔に直接できるできものなので、悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
また、男性でも皮脂の量が多いので、重症化しやすくやっかいなものです。
思春期を過ぎればニキビが自然と改善していく人と、思春期を過ぎてもニキビができやすい肌質の人もいます。
思春期を過ぎても繰り返しできるニキビ、これがいわゆる大人ニキビというやつです。
一度ニキビが改善した人でも、思春期を過ぎて30代くらいになると、またニキビができやすくなってきます。
こういった大人ニキビは思春期の時に使った薬では治らなかったり、顎ニキビが出来たり治ったりを繰り返してしまいます。
どうしてこんなにも顎ニキビが治りにくいのかというと、実は複雑な要因が重なり合っているからです。
大人になってからできる顎ニキビは一度でき始めてしまうと、繰り返しできてなかなか治りません。
しかも、しこりのように大きく炎症してしまって、触ると痛いですよね。
思春期のニキビはホルモンバランスが崩れることが主な原因でした。
しかし、大人ニキビは食生活・運動不足・睡眠不足・過度のストレス・スキンケアが合っていないなどの原因が複数重なっています。
原因がひとつだけでなく、いくつもあったりするため、改善も難しくなります。
さらに、加齢によって肌のターンオーバー・再生力が落ちてきていることも原因のひとつ。
「とくに環境とか生活とか変わってないんだけどな〜」という方でも油断は禁物です。
自分が思っているよりも、ちょっとしたことでできてしまうのが大人ニキビのやっかいなところです。
女性の方で年齢を重ねると、ニキビができやすくなる原因の一つに体質の変化があります。
主に妊娠だったり出産だったりが大きな要因になるのですが、中には妊娠や出産を経験しなくても体質が変化するといった方がいます。
そういった妊娠や出産を経験せずにあごニキビなどができやすい人は、ホルモンバランスが崩れている場合が多いです。
具体的には生理不順や生理痛などが原因です。
では、これらのことを踏まえて、なかなか治らない顎ニキビを治すにはどうすればいいのでしょうか?
2、思春期のあごニキビは洗顔が大事
大人の顎ニキビの治し方を知るまえに、まずは思春期にできる顎ニキビへの対処法も知っておきましょう。
これを知っていることで、思春期のニキビと大人ニキビができる原因の違いについての理解が深まります。
最近は10代でも顎ニキビに悩んでいる人が多くなってきています。
思春期の頃のニキビは、成長ホルモンの影響で皮脂の分泌が増えて毛穴を塞いでしまいがちです。
毛穴の内部でアクネ菌が増殖することが原因となり、皮脂の多い部分を中心にできるという特徴があります。
大人のニキビが生活習慣やスキンケアなど外部からの原因が多いのに対して、思春期のニキビはホルモンバランスという体の内部からの変化が主な原因になっています。
成長期におけるホルモンバランスが乱れてしまうことなので、ニキビについてよく知らない・悩んでいない人からは「思春期のニキビは仕方ないことだよ」なんて言われたりもします。
ニキビに悩んでいる当の本人としては、そんなことを言われても傷つくだけですよね。
いくら思春期のニキビがホルモンバランスによるものだとしても、きちんとしたニキビケアはできます。
そのためには、ニキビをできにくくするための洗顔と、最低限の保湿・そして、今できているニキビを悪化させないための治療薬が必要です。
この場合の治し方としては、アクネケア用の洗顔料とスキンケア化粧品を使用して、皮脂を洗い落として毛穴を清潔に保つことが重要になります。
一番大切なことは、新しいニキビを作らないための洗顔です。
正しい洗顔をすることによって、思春期に起こりやすい余分な皮脂と汚れ・アクネ菌・雑菌などを洗い流し、清潔な肌にすることが大切です。
そのためには、朝と晩の2回の洗顔をしっかり行なっておく必要があります。
皮脂を落としたいからといって、何度も洗顔をしすぎると、ぎゃくに肌へのダメージになってしまいます。
洗顔は朝と晩の2回にとどめておいて、日中はあぶらとり紙などでこまめに落としておくのがいいでしょう。
あとは、できてしまったニキビを悪化させないためにも、ニキビ治療薬・抗炎症剤を塗っておきます。
ニキビの治療薬は、できれば皮膚科で処方してもらってください。
市販薬とは成分や濃度がまったく異なるため、効果に大きく差があります。
どうしても皮膚科に行けない場合は市販薬でもいいのですが、なるべく悪化させないためには信頼できる皮膚科でニキビ治療薬を処方してもらいましょう。
3、リンパマッサージでニキビ体質を改善する
あごニキビは思春期よりも、大人になってからのほうができやすいとされています。
思春期の場合は成長ホルモンによる皮脂分泌が原因なので、どちらかといえば鼻やおでこにできやすいものです。
一方、アゴにできるニキビはオイリードライ・インナードライ肌が原因であることが多く、毛穴のつまりによってできるのが主な原因です。
そういった大人になってできる顎ニキビの治し方として、有効なのはリンパマッサージです。
特に顎の周りのニキビは血行が悪くなるとできやすいといわれています。
そこで主にリンパ腺の周りをマッサージして、リンパの流れを促進させます。
また、肩こりや冷え性の人もこういったニキビができやすいので、入浴時や睡眠前などには欠かさずにマッサージするようにすると効果的です。
①マッサージの具体的なやり方は、まずは鎖骨周りを優しくマッサージします。
②次に両手の親指と人差し指で顎をつまんで、耳のほうへゆっくり通していきます。
③耳の後ろまで親指が到達したら、そのままうなじを通って鎖骨まで指を移動させます。
このマッサージを数回行うだけでもリンパの流れはかなりスムーズになります。
また、これと並行して軽いストレッチをして、体の動きをほぐしておくこともおすすめです。
4、保湿ケアで顎の大人ニキビを治す
顎ニキビの大敵は乾燥ですので、毎日のスキンケアが大切です。
乾燥は角質のバリア機能が低下してしまい、水分や油分を保つことができなくなっている状態です。
洗顔をする際も、なるべく肌にやさしい成分が配合されているものを選びましょう。
泡立てネットやスポンジなどでしっかりと泡立てて、きめの細かい弾力のある泡をたっぷりと作ります。
その泡の弾力を利用して、角質を傷つけないようにやさしく洗います。
肌への刺激を避けるためにぬるま湯を使うのがよいでしょう。
すすぎをしっかりとすることも心がけましょう。
化粧水を付ける前にブースターを使用することで角質が柔らかくなり、浸透力もアップします。
化粧水をつける場合はコットンを使うと効果的です。
その後、保湿効果のある化粧水を肌になじませます。
保湿効果のある成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが挙げられます。
その中でもセラミドは最も保湿効果が高く、もともと人が持っている保湿成分でもあるので安心して使うことができます。
セラミド配合の化粧水はこちらでレビューしていますので、参考にしてみてください。
⇒大人ニキビ対策におすすめのセラミド配合スキンケア化粧品3選
乾燥や色素沈着が気になる部分には丁寧に重ねづけしましょう。
顎は皮脂量が多いので、乳液やクリームをつける必要はありません。
乳液やクリームは目元など乾燥が気になる部分にだけ使ってください。
毎日のスキンケアに加えて、食生活も見直す必要があります。
ビタミンやミネラル・タンパク質をバランスよく食事に取り入れましょう。
ビタミンやミネラルは、喫煙やストレスなどによって大量に消費されてしまうものなので、積極的に摂取しましょう。
自律神経の乱れを整えるための良質な睡眠や適度な運動も心がけておくことも大切です。
体験談①「顎や額にできた大人ニキビを治すにはどうすればいいのか」
学生時代にはニキビに悩まされたことがない人でも、大人になってから大人ニキビで悩んでいる人も多いことでしょう。
大人ニキビは、ホルモンバランスの影響はもちろん、日常生活の乱れやストレスなども大きく影響しています。
私も大人ニキビに悩まされた一人ですが、特に顎や額などにぽつぽつとニキビが現れ、治ってもまた新たなニキビが登場するのくり返しでした。
しかし現在は、たまに飲み会が続いたり、睡眠不足や体調不良が原因だったりしてニキビができることがありますが、それ以外はほとんどできなくなりました。
もちろんバランスのとれた食事を心がけたり、できるだけ睡眠時間を確保したりしましたが、それよりもできてしまったニキビを治す方法として、2つあげられます。
1つ目は普段の洗顔についてですが、私のおすすめの洗顔フォームは「ルナメアAC」です。
この洗顔フォームは本当におすすめで、私の友達からすすめてもらったのですが、その子は高校時代に顔中にニキビが広がっていて、相当悩んだそうです。
試しに私も使ってみたところ本当にニキビが減ってきて、今もニキビ予防として毎日使っています。
2つ目はできてしまったニキビを治す方法ですが、これはもはや「オロナイン」しかありません。
できはじめのニキビであれば、大きくならずに治ってしまいます。
私もたまに顎の辺りにニキビができますが、夜寝る前に薄く塗るだけで翌日はほとんど治ってしまいます。
炎症を起こして赤くなってしまったニキビや白ニキビなども、潰したり触ったりしなければ数日間で治ります。
オロナインは万能薬なので、ニキビ以外にも使えますから一つもっていれば本当に役に立ちます。
私も大人ニキビに悩みましたが、きちんとケアすれば必ずよくなりますのであきらめないでニキビ対策をおこたらないことが大事です。
普段の生活習慣とニキビ予防でもう怖くありません。
体験談②「20代から30代の顎に出来てしまうニキビのケア」
思春期ニキビをやっと通り越した20代のみなさん、やっときれいな肌で生活できるのね、と思った矢先にできる顎のニキビ。
人と話すときになかなか顔を上げられなかったり、外に出た時、見られてるのではないかと顔を伏せてしまうことがあると思います。
この20~30代のスキンケアはどうしたらいいのだろう。と思われますよね。
そんなときに使う私のおすすめスキンケアが、どろあわわです。
私の友人ですが、顎のニキビに悩んでいたらしく、どろあわわを昨年購入し、1年間使い続けたところ、
毎日肌がつるつるでハリも出ていて、私は思わず何を使っているの、教えてと行ってしまいました。
私も最近大人ニキビに悩んでいて、さっそくサイトで調べてみて購入し、使ってみたところ使い始めて1回で肌がつるつるになったのを実感しました。
洗顔をした後、すこし乾燥してつっぱることがありますが、そういうときはお風呂上がりのあとすぐに保湿クリームをつけています。
鼻の毛穴の汚れ、角栓、そして大人ニキビ、1週間使い続けると、もう以前のお肌とは違いもちもち、毛穴が目立たない、純白の美肌になることができました。
学生時代は、このスキンケアのことをしらず、ヨーグルトパックをしてみるとすぐに肌がつるつるになりましたが、それは若さで治っていたのかなと思います。
もうこの年だときかないようです(涙)
若い時はニベアのみですませていたスキンケアですが、もう大人ニキビを治すことはできないようです。
若いっていいですね。
そんなどろあわわですが、泡がもちもちで弾力があり手を逆さにしても落ちないというきめ細かい泡が特徴です。
購入時には専用のネットが付いており、私は今でもそれを使っています。
チューブ状になっているのですが、少し出すだけでたくさんの泡が出来ます。
ふたを閉める方式なので、空気に触れず酸化することもなく安心です。
そしてお湯を少しずつつけていき泡だて、いよいよ顔に密着させます。
手と肌を触れさせず、泡を動かすだけで洗うのがコツです。
ぜひ、やってみてください。
体験談③「何もしない事が大人ニキビを攻略するには良い方法なのかも知れない事を学びました」
青春のシンボルと言われているニキビですが、私の場合、思春期を過ぎてからニキビに悩まされる様になりました。
俗に言う、大人ニキビと言われているものです。
特に頬から顎にかけて目立つ場所に大人ニキビがたくさんできてしまい、外出するたびに誰かに見られているのではないかと、人目を気にする様になってしまいました。
もちろん、ニキビに効果のあると言われていることは全て試してみましたが、あまり効果的な方法を見つけることはできずにいました。
特に顎にできたニキビは、どんどんひどくなっていき、追い詰められた気持ちになって行きました。
今、考えるとなぜあんなに自分を追い込んでしまったのかとても不思議ですが、本当に悩んでいたのです。
そんなとき、私と同じ様に大人ニキビで悩んでいた友人と、お互いが訪れていた映画館で再開しました。
最初はお互いとても懐かしかったので、何気ない話で盛り上がっていましたが、その内に大人ニキビの話になり、自分が今とても悩んでいることを話すと、友人も理解してくれ心がなごみました。
でも、友人はあんなにニキビで悩んでいたのに、今はほとんど見当たりません。
どのようなケアをして克服したのか聞いて見ることにしました。
何か特別な塗り薬や化粧品などで、大人ニキビを克服したのかとても知りたかったからです。
でも、友人の答えは意外なものでした。
何もしなかったと言うのです。
もちろん、友人も最初は必死になって、ニキビに良いとされている塗り薬や化粧品をためしてみました。
しかし、どれも思う様な効果を得ることはできず、ならば、体質改善をしようと食べ物を変えてみたりしたそうです。
それでも、やればやるほどニキビは酷くなっていき、もうどうして良いのか分からずに、いっその事なら何もせずにそのままにして見ようと決め、そのままにしていたみたいです。
すると、あんなにブツブツとしていたニキビが少なくなっていくようになり、今までの私の苦労は何だったのだろうかと思ったそうですが、綺麗な肌を取り戻す事に成功したのだと教えてくれました。
私にも効果のある方法なのか分かりませんが、とりあえず実行してみることにしました。
少しずつ効果を実感してきていはいますが、しばらくは様子を見てみたいと思います。

大人ニキビに効く栄養サプリメントおすすめ3選

乾燥が原因の大人ニキビにおすすめの化粧水
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